Rouge Tea Party @Caltech

Caltechで理論物理の研究をしています。

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10月前半

妹様に会うために、日本に帰国していました。病気が再発してしまって心配です。日本に居る間は休暇も兼ねて色々な所を旅行しました。紅葉が見れたし、とても綺麗でした。東大にも1週間ほどいたけれど、あまり刺激的には思えなかったというのが正直な所でした。やっぱり知識の狭さと創造性の低さは致命的だし、古くさい問題をみんなで束になって考えているような印象。そんな感じでパサデナに帰還。やっぱりこちらの方が賢い人がたくさんいて楽しいです。

学生とやっている研究は面白そうな結果が出揃って来た反面、使っている手法の限界なども見え始めたので、そろそろまとめてしまって論文にしようと思っています。僕がメインで1つ、学生がメインで1つの、2つの論文になる予定です。僕の方のは簡単なアイデアなので既に原稿が完成しているのですが、学生の方はある程度writingの指導もしないといけないし、僕らがあんまりCFTをわかっていなかってりするせいで、もうちょっと時間がかかるかもです。

ボスと新しくやってきた同僚Cと考えていた問題に関しても、面白そうなobservationが出揃いました。僕はあんまり論文にする気は無かったのですが、色々な研究者の方々にアイデアを話した所、面白いし読みたいから論文にしなよと言われたので、何らかの形で世に出す事になると思います。それに関連して面白そうなconjectureも得られたので、そちらの証明もいつの日か出来たらなあと思っています。

さて最近は、物性論グループと共同でlocalizationについてのstudying groupが形成されています。月に1回くらいのペースですが、Caltechの物性論のfacultyはdisorder physicsで重要な仕事をした方々が2人もいるので、とても実りの多い議論になっています。僕自身のプロジェクトに関しても、これから物性論の先生と一緒に考えて行こうというような感じです。

日本帰省中の旅行で、とある旅館で「緋が走る」という漫画を読みました。20年くらい前?の陶芸漫画なのですが、とても面白かったです。陶芸家の仕事量を10とした時、芸術家が2割で職人が8割、という一文がとても印象的でした。


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  1. 2013/10/14(月) 07:49:44|
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