Rouge Tea Party @Caltech

Caltechで理論物理の研究をしています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

11月


11/30 sun

今日は、昔買った漫画をもう一度読み直したりしていた。

まず読んだのは、青山景のストロボライト。ものすごく良い漫画だし、この人の新作が一生出ることが無いという事実はとても悲しい。1冊の漫画をここまでの完成度で作ってたら、さすがに精神をすり減らすだろうなと思った。
次に読んだのは、ひぐちアサのヤサシイワタシ。初めて読んだ時は、ヤエさんが〇〇した後の、スミオちゃんと主人公のエピソードは何だか蛇足な気がしたんだけれど、今はその大切さがわかるような気がするし、最後の神社での2人の会話は胸に突き刺さる。

11/29 sat

スイスの学会で話す内容を考えなければいけないし、良い機会だから今までのアイデアを論文にまとめることにした。とりあえずAbstractを書いてみたら普通に良い論文っぽい感じだったので、少しモチベーションが上がる。

と同時に、繰り込みをもっとしっかり突き詰めないといけないからちょっと考えてみたら、問題になっていた箇所が一つ片付いた。冷静に考えてみると、大きな進展で少しテンションが上がるけれど、本当のゴールまでの距離を考えるととても落ち込む。

11/28 fri

また証明にバグが見つかったのだけれど、今回のはちょっとシリアスで証明の方法を変えないといけない感じだった。というか、今まで何で上手くいかなかったのか、ものすごくクリアになった。でも、繰り込みっぽい方法で考え直してみると、何とかなりそうかも。

11/27 thu

噂の論文について考えてみたけれど、僕が証明したい事のcounterexampleにはなっていないような感じがしたので一安心。自分の証明の方は進展があって、後は非常にシンプルなケースについて証明すれば良いだけとなった。このケースにcounterexampleがあるとはさすがに思えないけれど、証明するのは中々手強そうだ。

サイコパスの2期は、どうしてあんなに失速してしまったのだろうか。1期と比べると、王陵璃華子と槙島聖護くらいの差がある。劇場版は虚淵氏が脚本に戻るらしいので、少し安心。

11/26 wed

完全に風邪を引いてしまった。原因は月曜日に、少し睡眠不足だったのと(6時間くらい)、同僚と3時間ぐらい議論をして体力を使ったのと、日曜日にジムで運動をしたからだと思う。体の弱さは何とかならないものだろうか。

噂の論文がarXivに上がっていたので目を通したのだけれど、肝心な所がよくわからなかった。何にせよ、この2日で引用数が10伸びたわけだ。

11/25 tue

Control-Z gateについての議論を文書にしたら、意外と強い結果だしsurprisingだ。ほんと、toric codeは何でも出来るなあ。

噂のレビュー論文がarXivに上がっていた。同僚C君は、これが出る前に僕たちの論文を出したがっていたが、失敗に終わった。ほんと、シニアな人を入れて論文を書くと、ロクな事が無い。

11/22 sun

ジムに行って軽くスカッシュと筋トレをして、それからオフィスに行って研究をして、一旦家に戻ってご飯を食べてから、また研究。ずっとほったらかしにしていたメールの返信等をした。

11/21 fri

証明の鍵になっているステップを書き出してチェックしていくと、3体のEntanglementの分類で速攻で間違いが見つかった。その後も間違い探しを続けていると、graphを構成するアルゴリズムが上手く行かないケースというのがあった。逆に言えば、この2点だけ。

11/20 thu

よく考えてみたら、quantum doubleのS matrixを実際に計算した事が一度も無かったので、K君と一緒にD(S3)とD(D4)のS matrixとFusion Ruleを計算してみた。

photo_20141127201048168.jpg

夜、突然に肋骨のあたりに激痛が走る。この種類の痛みは、小さな頃から何故か半年に一回くらいやって来る。大体は、胃下垂で胃が下に降り過ぎた時とかに起こるので、無理矢理に腹筋に力を入れたりしていると1時間くらいしたら治った。

1820というアルゼンチン料理屋に行った。

11/19 wed

Entanglementを消す事に夢中になっていたけれど、消してからもう一度リカバリーしたら証明が簡単になりそうな事に気が付いた。

11/18 tue

さて、僕らの家の大家さんがヨーロッパから1年8ヶ月ぶりに帰って来て、今日から2ヶ月滞在する。正直、大家と一緒に住むのは息苦しいけれど、ほんの少しの我慢。

11/17 mon

ヨーロッパの研究者の方々が、僕がメインに研究して来た分野のレビュー論文を書いているらしく、その原稿が送られて来た。

Journal Clubでは元同僚で今はPIにいるK君の論文を議論した。僕が議論をリードする回だったのだけれど、議論はかなり白熱したし、ある程度流れもコントロール出来たし、かなり上手く行ったんじゃないかと思う。
Journal Clubは僕にとって、シニアな研究者になるための良い練習だ。先週も結局は僕がリードしていたし、努力次第でなんとかなるものなんだな。
僕はあんまり愛想が良い方じゃないし、ほんと自閉症気味だけど、社交する時間を制限する事で、何とかこなせているのかもしれない。
アメリカに来たばかりの頃は、こんな風に10数人の議論をリードして、細かい気遣いもして何て事が出来るようになるとは思わなかった。
もちろん、まだまだ改善すべき点は多いけれど、こういう面では例えば大栗先生がナチュラルに出来ているのを見ていると、とても励みになる。

その後は、P君と議論。P君が、わかってるから説明しなくて良いと言っていた内容を、念のためと言ってゆっくり説明したんだけれど、案の定やっぱり誤解があった。P君はかなりmodestな方だと思うんだけど、それでも、他人の「わかってる」は信用してはいけないんだなあと改めて実感した。

11/16 sun

今日は久しぶりにピザ生地をこねて、ピザを焼いた。うちのオーブンは超強力で、数分もしないうちに美味しいのが焼き上がった。

夕方はオフィスに行って、少し研究の続き。K君P君との研究で調べてみたいことがあったので計算してみたら、面白い事がわかった。

夜はポーランド人のK君に連れられてポーランド料理を食べに行った。美味しかったけど、K君と一緒にDenverで行ったポーランド料理屋の方が良かった。Zywiecという名前のビールと、グラーシュ、ピエロギ、そしてラム入りの紅茶を飲んだ。

photo1_20141117180555573.jpg

11/15 sat

朝からwhole foodsに行って、買い物を楽しむ。せっかく家にテキーラがあるので、ライムとパインジュースを買って来て、カクテルのMatadorを作ったら驚くほど美味しかった。

そしてオフィスに行って、P君K君との研究の証明の部分を片付ける。正直言って2人に解決して欲しかったんだけど、いつまでたっても完成しないから、僕も考えることに。
完成したら、iPhoneで写真に撮って、送信する。こんな感じで。
photo4_20141117181501795.jpg

家に帰ってきたら、ひたすらPommeの中身を取り出したり、Bell Pepperのマリネを作ったり、洋風な物が食べたい気分だったのでポークのクリームソース添えを作ったり。

11/14 fri

朝から、と言っても11時からスカッシュの練習。昼からは、P君K君と議論をしたのだけれど、証明の方法に関してdiscrepancyが。夕方は、T君の話を効いたけれど、いまいち興味がわき切らなかった。

気分転換に、Kusmiのロシアンティーセットを注文していたのが届いたので、色々と試す。
香りがもの凄く良いんだけど、味は普通だった気が。濃い目に出した方が良いのかも。

その後は、とある論文のレフェリーをするけれど、書き方があまりにも酷いのでとても驚く。
優秀な子だと思っていたのだけれど、アドバイザーと他の共著者の力が大きかったのかな。

で、突然Deliriumのドラフトを飲みたくなったので、近所のバーに行って1杯。

11/13 thu

朝起きると、何と12時だった。というか、本当は10時半くらいに目が覚めて、その後ベッドでダラダラしていただけ。
なので、前から気になっていたOld Pasadenaのタパス料理屋さんRacionにランチに出かけた。
サングリアとEstrellaのドラフトに、タパス3皿で、60ドル。めちゃ美味しい。ちなみに、客は僕1人だった。
その後は、前から気になっていたカフェCopa Vidaで紅茶を飲む。美味しいダージリンだった。

で、Caltechに4時過ぎに戻った後は、T君と少し議論する。全くどうでもいい事にこだわったりするので、数学者と議論するのは本当に大変だ。
その後は、Kさんの最近の進展を聞く。なんだかんだで、やりたいテーマも自分で見つけて、モチベーションも高そうで、何よりだ。

Group Meetingで最近考えている事を少し紹介する、というか、P君に興味を持たせて残りを解いてくれると嬉しいなという希望だったのだけれど、僕の目論みは成功したみたいだった。
空いている時間を使って証明の続きをぼちぼちと考えるのだけれど、問題になっているケースはほとんどのtermを消す事ができるようだ。

11/12 wed

K&Kの論文をパラパラと眺めたのだけれど、Morita equivalentならOKというのがメインの結果で、でもどんな時にMorita equivalentなのかは結局よくわからない、というかOKになる条件を書き下したらそれがMorita equivalenceだったという感じ。
ちなみに僕はMorita equivalenceが数学的に何を意味しているのか全く理解していないけれど、物理的に何を意味しているかは非常にクリアなので、物理学者である僕は、定義を知らないままMorita equivalenceという言葉を使用して行こうと思った。

夕方からは学部生の子とT君を交えて議論をした後、家に帰ってから、エルゴードなdecompositionが存在することをきちんと証明した。
しかもdecompositionを見つけるためのefficientなalgorithmも発見できたので、実際のモデルに簡単にapplyできそうだ。

11/11 tue

スカッシュをした後は、Athenaeumでみんなでランチ、そしてアレルギーの注射へ。
注射に入っているアレルゲンの量は、最初に比べて4万倍になったそうで、高濃度&大容量だからか、4本の注射が全部ものすごく痛い。

オフィスに戻って来るとすでに4時近くで、それからとあるモデルのThermal Instabilityの証明の細部を詰める作業。
確率のboundを扱うのに慣れてなくて、最初はMarkov inequalityとか使って頭の悪い感じの超弱いboundをderiveしていたのだけれど、とある1次元スピン系のdynamicsにmappingできてからはさくっと証明が出来た。
こういう証明の仕方を見てると、僕は物理学者で物理数学者ではないんだなあと思うけれど、それこそが僕の思う理想的な理論物理学者だ。
結局、日付が変わるギリギリまでかかったけれど、これで一つ完了。

11/10 mon

Journal Clubでは、Weldingの論文について議論。M君がとても鋭い質問をしていて、やっぱり頭がいいんだなあと感心した。
マレーシアで発電所を建設したり、日本から車の部品を密輸したりしてないで、あの才能を正しく人類の叡智のために使うべきだと思う。

少し前から考えていたconjectureを論文にしようと思ったので、ストーリーを考えてみた。これはなかなか面白そう。
Quantum doubleについてだけでも、conjectureが正しい事を証明できれば、それでさくっと完成なのだけれど。

証明の続きはぼちぼちと考えているのだけれど、結局問題になりそうなケースは全く問題ではなくて、単に僕がエッセンスをしっかりと抽出できていないだけのような気がして来た。

11/9 sun

証明のバグは取り払い切れなかったけれど、途中まででも良い結果だと思うので、スイスの学会ではこれの話をして、そして論文にしよう。
もう少し賢くなって、色々なツールを覚えてから再アタックすればいいんだ。

そんな事を考えながら、テキーラを飲む。。。
photo3_20141117181503abb.jpg



11/8 sat

美味しいイタリア食料品店を見つけた。ロマって名前だった。ローマでは無い。
衛生状態は正直難ありだったけど、美味しいプロシュートやらブラタを買えた。
30度を超えていて、ものすごく暑かったので、お気に入りのアイス屋さんにも行った。

ちなみに、ピーマンのマリネは自作。
photo2_201411171811470e4.jpg


11/7 fri

1ヶ月ぶりくらいに運動。スカッシュ。体力が無くなってて、2ゲーム取った後は4連取された。

QIPでどちらが話すべきか、話し合い。
緊張感のある話し合いで、ちょっと楽しかったけれど、結局は僕が話す事になりました。
で、次のQIPで一緒に論文を出したときは、向こうが話すという約束に。

11/5 wed

P君がアルゼンチンから帰って来たので、K君も交えて議論。
今日は議論の最中に興奮しすぎて、非常にきつい感じになってしまって、後からものすごく反省した。

11/4 tue

RGのパートにクリティカルなバグを見つけた。
けれど、これまで試してみた2つの方法を折衷するような方針で行けば、回避できるかもしれない。

11/3 mon

昨晩思い付いた点を考慮して補題の証明を少し書き換えた後、RGのパートの証明の書き上げにとりかかる。
書き上げて見てから、シンプルなモデルとかに適応してみると、意外な観察が得られたり。

アレルギー注射へ。
1週間に1度でよくなったので、とても楽だ。

11/2 sun

さて、新しいハウスメイトがやって来た。
ドイツ人で、同じCaltechの研究者。

証明にクリティカルなバグを発見したのだけれど、その一つ前のステップのために証明した補題が強いので、バグを回避できそうな気がする。
スポンサーサイト
  1. 2014/12/01(月) 19:02:02|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。